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健康食品の成分と分類について [健康食品の分類]

健康食品の種類は増加の一方で、カテゴリ分けの仕方は未だ曖昧です。

法律では食品扱いの健康食品は、健康食品そのものの規定がきちんとしていません。

健康食品は薬のような治療効果を謳うことはできませんが、それは法律上は食品であるためです。

健康食品という言葉には認可はないので、販売者が特定の食品を健康食品として売る時の制限はありません。

いわば、ごく普通のかぼうしゃやにんじんやバナナでも、健康効果があるから健康食品であると主張することができます。

一般的な健康食品は何らか栄養成分を抽出し、錠剤やカプセル、顆粒などの形状に加工した食品として販売されています。

健康食品は、どんな種類の栄養素が配合されているか、ざっくりと分けることが可能です。

主成分は何かという種類分けをすると、アミノ酸系、ビタミン系、ミネラル系などがあります。

原材料で植物由来、動物由来で分けることもできます。

古くから、滋養強壮や疲労回復などに用いられていた植物を使って健康食品を作る場合もありますし、大学などの研究によって効果が判明した成分を使って健康食品を製造するというやり方も数多くあります。

ダイエット用の健康食品や、美肌のための健康食品など、使い道に応じた健康食品もありますし、食事から摂取する栄養に偏りがあるために栄養の不足分を補うための健康食品も存在します。

いろいろな種類の健康食品が数多く商品化され販売されています。しっかりと情報収集して、自分の体に適した種類の健康食品を見つけていただきたいものです。

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健康食品の分類について [健康食品の分類]

健康状態の向上を目的として販売されている健康食品ですが、種類としては食品に分類されます。

食品衛生法と薬事法という2つの法律によって、日本で口にするものは食品か医薬品に大別されます。

健康食品は、法律では食品として扱われています。

ただし、2001年に厚生労働省が保健機能食品制度を作り、食品と見なされていたものが部分的に保健機能食品になりました。

保健機能食品は、更に栄養機能食品と特定保健用食品の2つに分類されています。

健康を保つためや健康状態をアップすることが、特定保健用食品の目的です。

特定保健用食品の基準を満たしている食品を審査し、認可が降りるというものです。

栄養機能食品は、5種類のミネラル及び12種類のビタミンを含む健康食品です。

審査や認可がないという点で特定保健用食品とは異なります。

条件に達していれば栄養機能食品に分類されることになります。

特定保健用食品の認可を受けず、栄養機能食品の条件を満たしていないような健康食品も売られています。

いわゆる健康食品という種類分けがなされています。

健康食品の種類分けは明確でないものも多く、法律上では食品でも、健康のためにという目的で販売され購入されている商品も数多く存在しているようです。


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